アルバイトの探し方について。
インターネットのウェブが一般に普及するとともに、所謂求人サイトと呼ばれる、アルバイトの求人募集を網羅したサイトがポピュラーになっています。
これはネットユーザーならよく目にしているかと思います。
これに加えて求人雑誌もフリーペーパー化が顕著で、求人情報の入手経路は多岐、かつ無料化が進む傾向にあります。
以前は求人誌は有料で、アルバイトの希望者はお金を払って購入するのが通常でした。
また、店頭での直接応募などがポプュラーでしたが、パソコン、インターネットの普及と同様に、求人情報へのコスト意識・若年層のアルバイトの探し方はこのように変化しています。
アルバイトの職種、業種ですが、アルバイトの場合は第3次産業の割合が多く占めています。
というのは第3次産業の活動が、機械設備などよりも労働力に依存せざるを得ないことが多いためです。
第3次産業とは、コーリン・クラークによる古典的な産業分類の1つで、クラークによると小売業やサービス業などの無形財が該当します。
第3次産業は第1次産業にも第2次産業にも分類されない産業が分類されますが、第3次産業は商品やサービスを分配することで富を創造することに特色がある、とされています。
ちなみに第1次産業とは、自然界に働きかけて直接富を取得する産業で、農業、林業、漁業、鉱業などが該当します。
ただし水産加工のように天然資源を元に加工して食品を製造する業種は製造業に分類され、第1次産業に含まれない、とされています。
第2次産業とは、第1次産業が採取・生産した原材料を加工することによって富を作り出す産業が分類され、製造業、建設業、電気・ガス業がこれに該当します。
クラークは、経済が発展するにつれ、第1次産業から第2次産業、第3次産業へと産業がシフトしていく、ということを提示しましたが、クラークのいう第3次産業には単純労働も含まれていて、後進的な産業が先進的な産業と同様の扱いになっている、という批判の声も上がっています。
また、第3次産業は、公益事業のような資本集約的な産業も、飲食業のような労働集約的な産業も、また教育のような知識集約的な産業をも含む、という雑多な産業の集合体であり、雑多で業種が多岐に渡る産業を1つのくくりで単純化して分類することについても非難されています。
この問題に関しては、情報通信業といった情報や知識を取り扱う産業を第4次産業、あるいは第五次産業として新しく捉えなおす考え方も提唱されています。

