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週間オリラジ経済白書のバイト

変わったアルバイトの紹介と言えば、既に終了していますが、1年間に渡り放送されたオリエンタルラジオによる「週間オリラジ経済白書」が有名です。

日常生活の中で気になっていても、世間的に知られていないお金の流れや価格、知ることで意外に得をする情報などをテーマに、VTRやゲーム形式で視聴者に紹介していく、新しい感覚の生活密着型バラエティで、この番組で紹介されたおもしろバイトはすぐに話題になることでも知られています。

隙間産業と呼ばれるようなアルバイトがメインですが、例えば先ほども名前だけ挙げさせて貰った、ただ歩くだけの地図ナビゲーションのアルバイトもこの番組で紹介され、それまで非常に地味な存在だったのに、一気に「楽で高収入」のアルバイトであることが知られ、募集には求人が殺到するようになりました。

地図ナビゲーションは具体的にどういうお仕事なのか、気になる方もいらっしゃると思います。

時給も2000円と高額ですし、何と言っても自分の空いている時間を有効活用でき、スキルも経験もいらない楽な内容であることが魅力です。

具体的には、背中に無線LANの電波を受信できるマシーンを背負って、あとはひたすら仕事の対象エリアを歩き回って移動する、というだけです。

移動して受信した無線LANのアクセスポイントが地図ナビゲーションを作成する際材料となりますが、細い道などは徒歩で、一般道路などは自転車やバイクでもOK、と移動手段をアルバイトの方で自由に選べるのも嬉しいですよね。

自転車やバイクなどでは体力的にも消耗が少ないので疲れなくて済みますね。

大人気の高額アルバイトというのも納得の案件です。

楽で高額のアルバイトの求人は、探せば割と発見できます。

コツは求人サイトや求人雑誌をこまめにチェックすることで、いち早く求人を見つけて応募するのがポイントです。

地図ナビゲーションのアルバイトのように、有名番組で紹介されてしまってからは希望者が殺到しますから、遅くてアルバイトにはありつけなくなる可能性は大きいです。

応募者が殺到すれば求人もクローズされてしまいます。

週刊オリラジ経済白書では他にも面白いアルバイトを紹介していますが、例えば育成ゲームの代行アルバイトです。

何年も前にたまごっちが大流行しましたが、育成ゲームは現在でも人気のゲームです。

ただ毎日育成のための作業をまめに行わなくてはなりません。

そこで、仕事などでゲームを続行できない間、ユーザーの代わりにゲームをする、というゲーム好きには信じられないようなおいしいバイトです。

1日8時間働いて、しかも日給1万円程度の収入を得ることができます。

アルバイトの起源など

その他多くの方が経験するアルバイトとしては居酒屋やレストランなどの飲食店スタッフ、映画館、ゲームセンター、遊園地などのアミューズメント従業員、交通調査などの各種調査員、学習塾講師、キャンペーン・イベントコンパニオン、スポーツジムのインストラクター、工場内作業、建設作業、引越し作業などのいわゆるガテン系があります。

アルバイトにはただ歩くだけの地図ナビゲーションなど、変わったものもありますが、死体洗いのアルバイトもよく話題にされますが、病院にまつわる都市伝説の1つです。

医学部や歯学部では、養成カリキュラムの中に必ず遺体の解剖実習が組み込まれていますが、この都市伝説は、その解剖実習などの際、献体を解剖前に洗浄・保存(固定)する作業が必要とされるため、病院では高い時給でアルバイトを雇い、この作業をやらせている、という話です。

死体洗いのアルバイトの話はバリエーションに富み、洗浄前の献体がホルマリンで満たされたプールに沈められていたり、洗浄する対象が献体ではなく、ベトナム戦争や朝鮮戦争で戦死した米兵であったり、と微妙にリアリティのある内容になっています。

また、洗浄ではなく、死化粧=エンバーミング、という話もあります。

「バカの壁」で有名な養老猛は解剖学の学者ですが、著作の中でこの死体アルバイトに関してははっきりあり得ないと否定しています。

では、この奇妙なアルバイトの起源はどこにあるのでしょうか。

1つにはノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎の著作の存在が考えられます。

1957年大江健三郎の小説「死者の奢り」が初出とする仮説は純文学畑を中心に広まっていますが、この話を大江健三郎自身がフィクションとして創作したのか、聞いた話を小説の素材として活用したのかはいまだに判然としません。

大江自身この質問を受けることはありますが、そのあたりの事情に関しては口を濁しています。

このように初出に関する真偽は不明ですが、「死者の奢り」が死体洗いのアルバイトを都市伝説として広く流布する一因になったのは確かです。

けれどこの起源説には異論もあり、小説の中で書かれているのは「死体洗い」ではなく、「死体運び」であり、また作品中で死体を沈めているプールに満たされた液体も、都市伝説で言われるホルマリンではなく、アルコールであるので、これだけ細部が異なる話が流布するきっかけとなるのは無理がある、と指摘する研究者もいます。

いずれにしても、実際には「死体解剖保存法」や「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」などによって、解剖のための遺体の取り扱いに関しては、非常に厳しい制限が設けられています。

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